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2022 年度 研究成果報告書

震災に強い地域社会の実現に向けた科学コミュニケーションの実践的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18K02246
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

山田 泰行  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (80531293)

研究分担者 水野 基樹  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (20360117)
榎原 毅  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (50405156)
柳川 洋一  順天堂大学, 医学部, 教授 (80531350)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード科学コミュニケーション / 災害 / 防災 / 科学教育 / ゲーミフィケーション / インフォグラフィックス / オンライン・チームビルディング / オンライン・フィールドワーク
研究成果の概要

市民と研究者がアイデアを出し合いながら、災害分野の科学情報の共有を目的とする5種類の科学コミュニケーションプログラムを開発した:①防災に役立つアイデアや科学情報を市民と共有するワークショップ・プログラム、②災害科学の学術用語を取り入れたスタンプをデザインして、SNSで交わす日常会話で使用するインフォグラフィックス・プログラム、③防災リテラシーを高めるカードゲームを体験するゲーミフィケーション・プログラム、④ストリートビューで避難経路を探索しながら改善活動を実施するオンライン・フィールドワーク・プログラム、⑤災害時にバーチャル空間に集合して情報共有や生存確認を行うメタバース・プログラム。

自由記述の分野

人間工学、科学教育、スポーツ健康科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の学術的意義には、災害分野における科学コミュニケーション活動の促進、科学コミュニケーション活動におけるデジタル技術活用の促進(例:SNS、アプリケーション、ストリートビュー、メタバース)、科学コミュニケーション活動における理論活用の促進(例:ゲーミフィケーション、参加型改善)、オープンサイエンスの促進などがあげられる。本研究の社会的意義としては、、科学の楽しさに触れる機会の促進、災害時に役立つ科学情報共有の促進、市民と研究者が交流する機会の促進、市民や地域における防災リテラシーの促進、科学を身近に感じる生活の促進などがあげられる。

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公開日: 2024-01-30  

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