研究課題/領域番号 |
18K02310
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
大串 隆吉 東京都立大学, 人文科学研究科, 客員教授 (70086932)
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研究分担者 |
降旗 信一 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (00452946)
阿部 英之助 大東文化大学, 社会学部, 准教授 (10408982)
児美川 孝一郎 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (50287835)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 生産、Produktion / 青少年、Jugend / 不登校、Schleverweigerung / 職業学校、Berufsschule |
研究実績の概要 |
我が国の高校普通科とドイツ生産学校のキャリア教育特にキャリア意識形成の比較兼研究を行なうものである。ただし、今年度はドイツ生産学校については、コロナ感染によって行うことができなかったため次年度に行う。 具体的には、長野県立松本美須々が丘高校と神奈川県小田原市にある私立旭丘高校における生徒調査を(主にアンケート)行った。私立旭丘高校については民主教育研究所の一員として同年11月13日に行った。松本美須々が丘高校については民主教育研究所によって10月15日に行われた。(大串欠席)生徒のキャリア意識及びキャリア教育を明らかにする。 ドイツ生産学校の調査は本年7月ないし9月に行う予定である。 研究成果報告書 以上の活動を行ったが、研究成果として文書にはなっていない。来年度を期したい。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
ドイツ調査を行う予定であったが、コロナ感染のため現地訪問に不安があったため、訪問しなかった。
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今後の研究の推進方策 |
現地と連絡を取り、今年9月以降に訪問する。訪問ができなかった場合はズームにより状況をインタビュー、意見交換をし、記録化する。現地資料をメールにより収集する。
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次年度使用額が生じた理由 |
ドイツ・カッセル及びロストックの生産学校調査を9月ないし10月に行う。
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