現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
スウェーデン・ニュージーランド・日本のカリキュラム分析と、スウェーデン・ニュージーランド・日本の就学前教育施設の視察を2019年度までに終えることができ、2020年度は幼児教育カリキュラムの分析結果と就学後の学力・成人後の社会格差との関係という観点からの検証を行って、論文として発表することができた。 また、研究成果を発表する予定だった国際学会は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止や延期になってしまったが、論文だけでなく国際学術誌Impact, Vol.2020, No.8(https://www.ingentaconnect.com/content/sil/impact/2020/00002020/00000008/art00007)に研究紹介という形で、2018年から2020年の成果の多くの部分を公表することができた。(紹介記事のタイトル:Preschool education that protects one's health and life, grows oneself, and cultivates a foundation for physical, mental and social health. 研究者:Kanae Watanabe, Kanagawa University)
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