次年度使用額が生じた理由 |
3月に予定していた,日本科学教育学会研究会(上越教育大),及び,東京国立科学博物館等への情報収集が,新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け実施できず,旅費150,000円相当が執行できなかった。また,『理科教育学研究』(投稿中)への採録が昨年度内に間に合わなかったため,超過ページ代197,653円を繰り越した。よって計347,653円の次年度使用が生じた。 消耗品としては,プログラムで使用する小学校理科教科書・教師用指導書,教材研究を行うための実験器具類,関係図書を購入予定である。また,情報整理のメディア,ファイル類等が必要であり,計150,000円を予定している。情報収集の国内旅費としては,国立国会図書館や自然科学博物館等(東京など年間3回程度)での収集を計画するとともに,神戸大学附属小学校等で年間3回程度の研究打ち合わせを行う(200,000円)。また,海外旅費としては,IOSTE(韓国 大邱150,000円)の参加を予定している。これらを含め,計350,000円を計上する。謝金として特に予定はない。その他としては,成果物の超過ページ代(200,000円)及び,翻訳・校閲,学会参加登録費など(147,635円)を合わせて計347,635円の使用を予定している。
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