| 研究課題/領域番号 |
18K02992
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| 研究機関 | 浜松学院大学 |
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研究代表者 |
竹本 石樹 浜松学院大学, 現代コミュニケーション学部, 教授 (90805277)
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| 研究分担者 |
熊野 善介 静岡大学, 教育学部, 特任教授 (90252155)
堀田 龍也 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (50247508)
小川 博士 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 准教授 (90755753)
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| 研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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| キーワード | 産官学民の連携・協働 / STEM授業開発 / 理論と実践 |
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| 研究実績の概要 |
最終年度は、本研究において得たすべての知見を生かし、産学官民の連携・協働によるSTEM授業開発を行う計画であった。しかし、新型コロナウィルスのため、計画年度終了までにこのことを完了できなかった。そのため、研究期間を１年延長した。最終年度は、これまでに本研究で得た知見を活かし、教師、研究者、技術者の協働によるSTEM授業開発を行ない、理論を実践へ適用させることを試みた。
具体的に行なったことは、教師、研究者、技術者が協働でSTEM授業開発を行う際、各々にどのような内容の発言を求めるか、ファシリテーターはどのように授業検討会を進めればよいのか、対面とWeb上の授業検討会をどのように組み合わせればよいのかなど、これまでに得た知見を実践に適用したことである。
この結果、教師、研究者、技術者によるSTEM授業検討会は活性化し、質の高いSTEM授業を開発できるようになった。このことは、産学官民が連携・協働して行なった教材開発に関する論文（発表済）、産学官民が連携・協働して行なった授業開発に関する論文(作成中)にまとめている。
なお、参加者のSTEM授業開発に関する専門的知識によって、授業検討会の成熟度は変わってくることが課題としてあげられた。そのため、今後、STEM教育を行う実践者の専門的知識にフォーカスし、研究を進めていく。
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