現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2018年度には、研究計画に従い、嫌悪感と相関することが知られる心拍を従属変数のひとつとして研究したが、心拍では親密さに応じた嫌悪感の差を検出することができなかった(心拍と嫌悪感に関しては副次的な結果が得られ、Konishi, Himichi, & Ohtsubo, in pressとして発表した)。このため、2019年度は心拍を測定する研究をあきらめ、インターネットによる調査に集中することとした。結果は仮説を支持する部分とそうでない部分があるが、計画している研究は実施できており、副次的な論文も出ているため、研究プロジェクト全体として考えると順調に進行していると考えられる。
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