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2022 年度 実施状況報告書

元気高齢者における認知予備能の特徴の解明と介護予防への応用可能性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 18K03105
研究機関岡山県立大学

研究代表者

澤田 陽一  岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (50584265)

研究分担者 上田 篤嗣  岡山県立大学, デザイン学部, 助教 (90382366)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
キーワード認知予備能 / 意味記憶 / 高齢者 / 遂行機能 / 心理特性
研究実績の概要

新型感染症の蔓延に伴い、縦断データの取得ができなかった。そのため、高齢者リクルーター等と協議を重ね、研究体制および研究の準備を整えた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

本研究の主な対象者が高齢者であり、新型感染症の蔓延状況により、研究遂行に制限が生じたため。

今後の研究の推進方策

高齢者リクルーターおよび関連機関と連携して、縦断データの取得をめざす。

次年度使用額が生じた理由

本研究の主な対象者が高齢者であり、新型感染症の蔓延により、高齢者の縦断研究に係る実験・検査への参加の了承が得られなかったため、当該研究に係る費用の支出ができなかった。期間を延長した分、残額を被験者の協力費やリクルーターの謝金に使用する予定である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2022

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] Sense of coherence(SOC)における有意味感は高齢者のMental well-beingを促進する2022

    • 著者名/発表者名
      大片久・澤田陽一・大形篤・矢嶋裕樹・坂野純子
    • 雑誌名

      厚生の指標

      巻: 69 ページ: 1-7

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 構造MR神経画像のBAAD解析による認知機能障害の識別2022

    • 著者名/発表者名
      佐藤透・石田 学・澤田陽一・北本浩・加藤佳樹・塩塚芳子・佐場英昭・村上佳奈・佐々木賜・安部雄大・原野かおり
    • 雑誌名

      脳神経外科速報

      巻: 32 ページ: e20223201c

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 2)後期高齢者の遂行機能低下と下部尿路症状との関連に関する予備的検討―VBM研究―2022

    • 著者名/発表者名
      原野かおり・澤田陽一・太田実梨
    • 雑誌名

      岡山県立大学保健福祉学部紀要

      巻: 28 ページ: 87-93

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公開日: 2023-12-25  

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