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2020 年度 実施状況報告書

エビデンスに基づいたロールシャッハ鑑別診断法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K03133
研究機関岐阜大学

研究代表者

伊藤 宗親  岐阜大学, 教育学部, 教授 (10282310)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワードロールシャッハ法
研究実績の概要

2020年度発表予定の成果は学会の延長で,今年度中に発表の予定である。この内容に関しては,統合失調症,アスペルガー障害,パーソナリティ障害を鑑別するに際して,ロールシャッハ法の平凡反応のうち,カード6の平凡反応が,最も高い鑑別力を示すことを実証したものである。
また,続くデータ収集に関しては遅延が認められるが,引き続きデータ収集を進めていく予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

COVID-19の影響で,当初の予定通りのデータが医療機関において収集困難なため。

今後の研究の推進方策

研究遂行の期間を延長するとともに,当該機関と協議の上,感染予防策を講じつつデータ収集に努める。

次年度使用額が生じた理由

参加(渡航)予定していた国際学会が延期となり,旅費の執行がなされなかったため。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2021

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Look at the Card 6 : the differential power of the Rorschach popular responses2021

    • 著者名/発表者名
      ITO Munechika, Tsuge Hisae, Hattori Shintaro, Sakamoto Kaori, Azuma Haruna
    • 学会等名
      The 32nd International Congress of Psychology
    • 国際学会

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公開日: 2021-12-27  

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