研究課題
本研究課題では海外建設プロジェクトの円滑な運営手法を検討してきた。特に、発注者の意思決定は設計変更の発生や細部の決定の遅延に関わり、プロジェクトの進行に大きく影響するため、日本と海外の発注者がプロジェクトのリスクをどのようにとらえ、どのように対応するのか、その姿勢の差異を把握することが重要である。実質的な調査分析は、前年度までで終了していたが、今年度は、感染症の影響で遅れていた研究成果取りまとめを行った。
すべて 2022
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)
Frontiers in Built Environment
巻: 7 ページ: 1-11
10.3389/fbuil.2021.632593