今後の研究の推進方策 |
繰り返しになるが、表現型及び遺伝子に関する学習のデータは蓄積されている。今後は蓄積されたデータ国際誌に掲載することが大きな目標である。すでに一部のデータはすでに掲載済みであり、掲載された雑誌は国際的に評価の高い科学雑誌である。これに続くように、今後は残りのデータを掲載するために必要な実験を行うととも論文執筆を行う。また、学会や研究会などで情報を収集し、よりインパクトの高い研究成果に昇華することを目的とする。研究結果はScience, Nature, PNAS, Current Biology, Royal Society等に掲載するように努め、その際に国内プレス発表を通じて、新聞等のメディアに研究成果を発信する。また日本応用動物昆虫学会、日本生態学会、個体群生態学会、またこれら学会に関係する国際会議などで成果発表することを考えている。
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