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2022 年度 研究成果報告書

多面的な生物学的指標を用いた精神病性障害の予後予測の試み

研究課題

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研究課題/領域番号 18K07550
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関富山大学

研究代表者

高橋 努  富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (60345577)

研究分担者 樋口 悠子  富山大学, 学術研究部医学系, 講師 (60401840)
笹林 大樹  富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (80801414)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード統合失調症 / 精神病発症危険状態 / 磁気共鳴画像 / 嗅覚機能 / 事象関連電位
研究成果の概要

統合失調症をはじめとする精神病性障害の発症危険群(at-risk mental state; ARMS)の後の精神病発症や初回エピソード統合失調症群の後の臨床的経過は磁気共鳴画像や事象関連電位などの生物学的指標によってある程度の精度で予測可能であり、特に所見の組み合わせが予測精度の向上に有用であった。

自由記述の分野

精神医学

研究成果の学術的意義や社会的意義

精神疾患に対する早期介入の臨床的有用性が広く認識されつつあるが、精神科早期介入における客観的検査所見の役割はわかっていない。今回の研究により、脳画像検査や脳波検査が精神疾患の経過予測に有用である可能性が示された。

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公開日: 2024-01-30  

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