研究課題/領域番号 |
18K07691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
鈴木 通真 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (20534811)
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研究分担者 |
寺西 功輔 順天堂大学, 医学部, 准教授 (80384105)
山本 宗孝 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (50338414)
大石 英則 順天堂大学, 医学部, 教授 (60255685)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | MRA / ultra short TE / 磁化率アーチファクト |
研究成果の概要 |
脳動脈瘤に対して留置式の金属性治療器具は広く利用されている一方で、非侵襲的な治療後の評価方法は確立されていない。本研究では、申請者らが世界で初めて発見した金属の影響を受けにくいアルゴリズムを利用したMRI(ultrashort TE; UTE MRA)を用いて、大きなコイル・ステント併用コイル・血流改変ステントなどを用いた治療後の正しい治療効果判定手法を確立した。本研究では、動脈瘤・狭窄を模した模擬血管をMR撮影し、コイルやステントが与える影響について評価し、一般的な撮影方法と定量評価、血管造影や従前のMRIとの違いを評価した。
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自由記述の分野 |
神経放射線
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、申請者らが世界で初めて発見した金属の影響を受けにくいアルゴリズムを利用したMRI(ultrashort TE; UTE MRA)を用いて、大きなコイル・ステント併用コイル・血流改変ステントなどを用いた治療後の正しい治療効果判定手法を確立することができた。特に、磁化率のアーチファクトの実際を磁場との方向などと関連性の評価などを行うことができた。
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