網羅的遺伝子解析と組織学的解析によるH. pylori除菌後胃癌高危険群の特定

2020 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 18K07946
• 研究機関: 大分大学
• 研究代表者: 兒玉 雅明 大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (20332893)
• 研究分担者: 村上 和成 大分大学, 医学部, 教授 (00239485) ; 沖本 忠義 大分大学, 医学部, 講師 (90381037)
• 研究期間 (年度): 2018-04-01 – 2021-03-31
• キーワード: Helicobacter pylori / 除菌後胃癌 / 次世代シーケンサー / TP53

研究実績の概要

H. pylori除菌後分化型癌における特性
除菌後胃癌115症例129病変にて分化型群、未分化型群の特性を比較した。除菌後胃癌129病変において、未分化型は分化型と比較し女性比率が高く(男女比 94/19 vs. 9/7, P=0.019)、有意にSM以深が多い((M/SM以深)99/14 vs. 7/9, P＜0.001)等の差異が認められ、除菌後これらの所見への注意、除菌後follow upの必要性(除菌後経過観察有/無86/27 vs. 8/8, P=0.03)が示唆された。腫瘍部の遺伝子解析を行ったH. pylori除菌前後、分化度別に軍分けした胃癌20例において癌部における遺伝子変異の精度をより高めるため、非癌部組織をレーザーキャプチャーマイクロダイセクション（LCM）にて抽出、再度遺伝子解析を行った。またH. pylori未感染例、H. pylori感染胃炎例の遺伝子変異と比較を行った。この結果TP53,PIK3CA,ATM, MET, IDH1,ERBB4が除菌後胃癌に関与する遺伝子変異として示唆された。
H. pylori除菌後の萎縮、腸上皮化生変化の追跡
除菌後の胃癌リスク把握のため前癌病変である萎縮、腸上皮化生の変化を最長17年にわたり前向きに解析を行った。大分大学医学部附属病院で1997年から2002年までにH. pylori感染を評価した607例中172名（男性94名、女性78名、平均年齢57.3±11.4歳）に除菌治療を行った。70例は10年間、16例は17年間追跡調査を行った。除菌後17年間の経過にて萎縮は改善するが腸上皮化生は改善を認めなかった。男性は女性より腸上皮化生が高度で胃癌高リスクが示唆された。男性、萎縮および腸上皮化生高度、TP53, ATM, MET等の癌遺伝子に着目した除菌後胃癌フォローが必要である。

研究成果

• [雑誌論文] Gastric mucosal changes, and sex differences therein, after Helicobacter pylori eradication: A long-term prospective follow-up study. (2021)
  • 著者名/発表者名: Kodama M, Okimoto T, Mizukami K, Hirashita Y, Wada Y, Fukuda M, Matsunari O, Okamoto K, Ogawa R, Fukuda K, Kudo Y, Kawahara Y, Murakami K.
  • 雑誌名: J Gastroenterol Hepatol 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.1111/jgh.15477.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Serum Helicobacter pylori antibody reactivity in seven Asian countries using an automated latex aggregation turbidity assay. (2021)
  • 著者名/発表者名: Akada J, Tshibangu-Kabamba E, Tuan VP, Kurogi S, Matsuo Y, Ansari S, Doohan D, Phuc BH, Subsomwong P, Waskito LA, Binh TT, Nguyen LT, Van Khien V, Dung HDQ, Miftahussurur M, Syam AF, Tshering L, Vilaichone RK, Mahachai V, Ratanachu-Ek T, Kodama M, Murakami K, Takahashi N, Yamaoka Y.
  • 雑誌名: J Gastroenterol Hepatol 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.1111/jgh.15467
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] A case of dengue fever that should be considered as imported infectious disease with digestive symptoms. (2021)
  • 著者名/発表者名: Kinoshita K, Fukuchi S, Fukuda K, Okamoto K, Ogawa R, Matsunari O, Mizukami K, Okimoto T, Kodama M, Murakami K.
  • 雑誌名: Clin J Gastroenterol 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.1007/s12328-021-01391-w
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Aerosols Produced by Upper Gastrointestinal Endoscopy: A Quantitative Evaluation. (2021)
  • 著者名/発表者名: Sagami R, Nishikiori H, Sato T, Tsuji H, Ono M, Togo K, Fukuda K, Okamoto K, Ogawa R, Mizukami K, Okimoto T, Kodama M, Amano Y, Murakami K.
  • 雑誌名: Am J Gastroenterol. 巻: 116 ページ: 202-205
  • DOI: 10.14309/ajg.0000000000000983
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] An Autopsy Case of Acute Pancreatitis Caused by Cholesterol Crystal Embolization. (2021)
  • 著者名/発表者名: Sato Y, Okamoto K, Fukuda M, Oyama Y, Kondo Y, Nishida H, Daa T, Togo K, Sonoda A, Fukuda K, Matsunari O, Ogawa R, Honda K, Mizukami K, Okimoto T, Kodama M, Murakami K
  • 雑誌名: Intern Med 巻: 60 ページ: 839-845
  • DOI: 10.2169/internalmedicine.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Immunohistochemical differences in gastric mucosal damage between nodular and non-nodular gastritis caused by Helicobacter pylori infection (2021)
  • 著者名/発表者名: Okamoto K, Kodama M, Mizukami K, Okimoto T, Abe H, Ogawa R, Fukuda F, Matsunari O, Hirashita Y, Wada Y, Fukuda M, Murakami K
  • 雑誌名: J Clin Biochem Nutr 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.3164/jcbn.20-179
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Development of Pancreatic Acinar Cell Metaplasia During Gastric Repair in a Rat Duodenal Contents Reflux Model. (2020)
  • 著者名/発表者名: Wada Y, Mukaisho KI, Kanai S, Nakayama T, Fukuda M, Mizukami K, Okimoto T, Kodama M, Sugihara H, Murakami K, Kushima R.
  • 雑誌名: Dig Dis Sci. 巻: 66 ページ: 1072-1079
  • DOI: 10.1007/s10620-020-06342-y.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Helicobacter pylori infection modulates endogenous hydrogen sulfide production in gastric cancer AGS cells. (2020)
  • 著者名/発表者名: Kawahara Y, Hirashita Y, Tamura C, Kudo Y, Sakai K, Togo K, Fukuda K, Matsunari O, Okamoto K, Ogawa R, Mizukami K, Okimoto T, Kodama M, Murakami K.
  • 雑誌名: Helicobacter 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.1111/hel.12732.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Histological changes associated with pyloric and pseudopyloric metaplasia after Helicobacter pylori eradication. (2020)
  • 著者名/発表者名: Wada Y, Kushima R, Kodama M, Fukuda M, Fukuda K, Okamoto K, Ogawa R, Mizukami K, Okimoto T, Murakami K.
  • 雑誌名: Virchows Arch. 巻: 477 ページ: 4869-496
  • DOI: 10.1007/s00428-020-02805-9.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Influence of acotiamide on 13C-urea breath test for Helicobacter pylori diagnosis. (2020)
  • 著者名/発表者名: Mizukami K, Katsuta M, Okamoto K, Fukuda K, Ogawa R, Kawahara Y, Hirashita Y, Sato Y, Fukuda M, Okimoto T, Kodama M, Fujioka T, Murakami K.
  • 雑誌名: J Clin Biochem Nutr 巻: 67 ページ: 332-337
  • DOI: 10.3164/jcbn.20-17.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] A case of the lower gastrointestinal bleeding due to Dieulafoy's ulcer in the cecum. (2020)
  • 著者名/発表者名: Kinoshita K, Matsunari O, Sonoda A, Fukuda K, Okamoto K, Ogawa R, Mizukami K, Okimoto T, Kodama M, Murakami K.
  • 雑誌名: Clin J Gastroenterol 巻: 10 ページ: 564-567
  • DOI: 10.1007/s12328-020-01109-4
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 除菌後の未分化型胃がんの特徴と内視鏡所見. (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明、沖本忠義、水上一弘、安部高志、村上和成.
  • 雑誌名: 消化器内科 巻: 2 ページ: 51-58
  • 査読あり
• [雑誌論文] H pylori除菌後胃粘膜に生じる未分化型腺癌. (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明、沖本忠義、水上一弘、小川竜、岡本和久、福田健介、阿部寿徳、安部高志、永井敬之、村上和成
  • 雑誌名: 消化器内視鏡 巻: 32 ページ: 75-82
  • 査読あり
• [雑誌論文] Helicobacter pylori 除菌後17年間のupdated Sydney system による組織学的胃粘膜変化の解析 (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明、沖本忠義、水上一弘、小川竜、岡本和久、福田健介、村上和成
  • 雑誌名: 日本ヘリコバクター学会誌 巻: 21 ページ: 87-91
  • 査読あり
• [雑誌論文] 胃癌リスク評価に資する抗体法適正化に関する多施設研究 (第二報) (2020)
  • 著者名/発表者名: 伊藤公訓, 青山伸郎, 古田隆久, 乾正幸, 井上和彦, 兒玉雅明, 河合隆, 下山克, 菊地正悟, 保田智之, 杉山敏郎, 加藤元嗣, 日本ヘリコバクター学会胃癌リスク評価に資する抗体法適正化委員会
  • 雑誌名: 日本ヘリコバクター学会誌 巻: 22 ページ: 51-57
  • 査読あり
• [学会発表] 自己免疫胃炎患者におけるH. pylori感染状態に関する臨床的検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 佐藤祐斗、福田昌英、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第26回日本ヘリコバクター学会学術集会
• [学会発表] ラズベリー様外観を呈する胃ポリープに関する臨床的検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 福田昌英、水上一弘、佐藤祐斗、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第26回日本ヘリコバクター学会学術集会
• [学会発表] 別府市における中学生ピロリ検診の現状 (2021)
  • 著者名/発表者名: 沖本忠義、福田健介、小川竜、岡本和久、水上一弘、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第26回日本ヘリコバクター学会学術集会
• [学会発表] ラテックス凝集免疫比濁法による各種血清抗H. pylori抗体測定キット有用性の検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明、沖本忠義、村上和成
  • 学会等名: 第26回日本ヘリコバクター学会学術集会
• [学会発表] H. pylori除菌後の長期的な血清学的、組織学的変化の検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 福田健介、 松成修、岡本和久、小川 竜、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、 村上和成
  • 学会等名: 第26回日本ヘリコバクター学会学術集会
• [学会発表] H. pylori感染および見感染者における大腸ポリープ発生のリスク検討 (2021)
  • 著者名/発表者名: 川原義成、兒玉雅明、水上一弘、福田健介、松成修、岡本和久、小川竜、沖本忠義、村上和成
  • 学会等名: 第26回日本ヘリコバクター学会学術集会
• [学会発表] Histological changes focused on pyloric and pseudopyloric metaplasia after Helicobacter pylori eradication (2021)
  • 著者名/発表者名: Yasuhiro Wada, Ryoji Kushima, Masaaki Kodama, Masahide Fukuda, Kensuke Fukuda, Kazuhisa Okamoto, Ryo Ogawa, Kazuhiro Mizukami, Tadayoshi Okimoto, Kazunari Murakami
  • 学会等名: 第17回日韓ジョイントシンポジウム
• [学会発表] 子宮癌肉腫の経過中に発症したリンパ濾胞性直腸炎の一例 (2020)
  • 著者名/発表者名: 佐藤祐斗、下森雄太、濱本真理奈、福田昌英、齋藤衆子、園田光、首藤充孝、福田健介、松成修、岡本和久、小川竜、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第16回日本消化管学会総会学術集会
• [学会発表] H. pylori 除菌後発見の高分化および未分化型各胃癌における遺伝子変異を含む臨床病理学的特徴の比較 (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明
  • 学会等名: 第106回日本消化器病学会総会
• [学会発表] Dimethylation level of eEF1A and the gastric mucosa after Helicobacter pylori (H. pylori) eradication therapy (2020)
  • 著者名/発表者名: Hirashita Y, Fukuda M, Wada Y, Fukuda K, Matsunari O, Okamoto K, Ogawa R, Mizukami K, Honda K, Okimoto T, Kodama M, Murakami K
  • 学会等名: ACG2020 American College of Gastroenterology Annual Scientific Meeting
  • 国際学会
• [学会発表] Helicobacter pylori除菌療法後における若年者と高齢者の胃粘膜組織の改善効果の比較 (2020)
  • 著者名/発表者名: 水上一弘、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第28回日本消化器関連学会週間
• [学会発表] H. pylori除菌後17年の胃粘膜変化と除菌後胃癌症例におけるペプシノーゲン推移の比較 (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明、沖本忠義、村上和成
  • 学会等名: 第28回日本消化器関連学会週間
• [学会発表] 膵上皮化生は胃粘膜の再生過程で発生する―ラット十二指腸液逆流モデルからの知見 (2020)
  • 著者名/発表者名: 和田康宏、向所賢一、金井俊平、仲山貴永、福田昌英、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、杉原洋行、九嶋亮治、村上和成
  • 学会等名: 第28回日本消化器関連学会週間
• [学会発表] 大分県における中学生H. pylori検診の現状 (2020)
  • 著者名/発表者名: 沖本忠義、福田健介、小川竜、岡本和久、水上一弘、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第28回日本消化器関連学会週間
• [学会発表] COVID-19流行下における内視鏡診療と追加感染防御 -Endoscopic Shield の可能性 (2020)
  • 著者名/発表者名: 佐上亮太、錦織英史、佐藤孝生、辻博晶、 兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] H. pylori 除菌後の長期的な血清学的、組織学的変化の検討 (2020)
  • 著者名/発表者名: 福田健介、都甲和美、岡本和久、小川竜、 松成修、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、 村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] H. pylori 除菌後の胃に潜在する自己免疫性胃炎についての臨床的検討 (2020)
  • 著者名/発表者名: 佐藤祐斗、福田昌英、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] 当院における SNADET に対する Underwater EMR の現状と治療成績 (2020)
  • 著者名/発表者名: 堤康志郎、佐藤祐斗、福田健介、岡本和久、 小川竜、松成修、水上一弘、沖本忠義、 兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] 粘膜治癒を達成できた潰瘍性大腸炎患者における組織学的治癒の検討 (2020)
  • 著者名/発表者名: 都甲和美、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] Jackhammer 食道に対する POEM (2020)
  • 著者名/発表者名: 小川竜、首藤充孝、堤康志郎、都甲和美、 福田健介、松成修、岡本和久、水上一弘、 沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] 慢性食道 GVHD が背景にあると考えられた多発食道癌の一例 (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉康弘、鹿子嶋洋明、石橋恵美子、佐藤祐斗、和田康宏、 堤康志郎、都甲和美、福田健介、岡本和久、松成修、 小川竜、本田浩一、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、 村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] DES に対し POEM が有効であった1例 (2020)
  • 著者名/発表者名: 石橋恵美子、小川竜、堤康志郎、福田健介、岡本和久、 水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] 大腸内視鏡検査を契機に発見、摘除を行った蟯虫症の１例 (2020)
  • 著者名/発表者名: 渕野貴文、阿部寿徳、水上一弘、沖本忠義、 兒玉雅明、村上和成
  • 学会等名: 第116回日本消化器病学会九州支部例会・第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会
• [学会発表] 縦隔に進展した膵仮性嚢胞 2 症例の検討 (2020)
  • 著者名/発表者名: 福田 健介，下森 雄太，濱本 真理奈，佐藤 祐斗，都甲 和美，岡本 和久，小川 竜，水上 一弘，沖本 忠義，兒玉 雅明，村上 和成
  • 学会等名: 第 99 回 日本消化器内視鏡学会総会
• [学会発表] 当院における胆嚢癌の術前内視鏡診断の成績と工夫 (2020)
  • 著者名/発表者名: 岡本 和久，福田 健介，小川竜，水上 一弘，沖本 忠義，兒玉 雅明，村上 和成
  • 学会等名: 第 99 回 日本消化器内視鏡学会総会
• [学会発表] H. pylori 除菌後胃癌の臨床病理学的検討～未分化癌・進行癌を中心に～ (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉 雅明，沖本 忠義，水上 一弘 ，小川 竜，岡本 和久 ，福田 健介 ，川原 義成 ，平下 有香，福田 昌英，松成 修，阿部 寿徳 ，安部 高志 ，永井 敬之 ，村上 和成
  • 学会等名: 内視鏡学会付置研究会第 1 回 Helicobacter pylori 未感染と除菌後時代の胃癌発見に役立つ内視鏡診断の構築研究会
• [図書] 榊 信廣 編、ピロリ除菌治療パーフェクトガイド 第3版 (2020)
  • 著者名/発表者名: 兒玉雅明 他
  • 総ページ数: 244
  • 出版者: 日本医事新報社
  • ISBN: 978-4-7849-4497-2