2020 年度研究成果報告書

トランスジェニックマウス法による完全ヒト型生物学的製剤の薬理動態解析法の確立

研究課題

研究課題/領域番号	18K08002
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
審査区分	小区分53010:消化器内科学関連
研究機関	滋賀医科大学
研究代表者	安藤朗滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90252395)
研究期間 (年度)	2018-04-01 – 2021-03-31
キーワード	炎症性腸疾患
研究成果の概要	完全ヒト型生物学的製剤の体内薬物動態を明らかにできる薬剤濃度、抗薬物濃度想定系を確立した。トランスジェニックマウス法による完全ヒト型生物学的製剤血中濃度と中和抗体血中濃度を指標とした完全ヒト型生物学的製剤の効果を最大限に引き出す炎症性腸疾患テーラーメイド免疫療法のストラテジーを構築する基板を確立した。
自由記述の分野	内科学
研究成果の学術的意義や社会的意義	完全ヒト型生物学的製剤の体内薬物動態を明らかにし、トランスジェニックマウス法による完全ヒト型生物学的製剤血中濃度と中和抗体血中濃度を指標とした完全ヒト型生物学的製剤の効果を最大限に引き出す炎症性腸疾患テーラーメイド免疫療法のストラテジーを構築する基板を確立した。