研究課題
<現在までの達成度>2019年2月6日時点で335例の症例が登録された。高齢者心不全における薬物治療の意義、突然死予測モデル、急性期陽圧換気呼吸管理の意義などについて学会報告した。すでに学会報告済の5個の課題について現在論文投稿中である。<今後の研究の推進方策>心不全に伴う肺高血圧、心不全発症と大気圧との関係、クリニカルシナリオ1における急性期体重減少の意義、右心不全と低カリウム血症との関係などについて解析予定である。<次年度の研究費の使用計画>引き続き症例登録に人件費が必要である。データベースの定期的なクリーニングにも経費が必要である。着実に学会発表や論文化を達成しており、出張費や印刷費に研究費を充当する予定である。
2: おおむね順調に進展している
データ登録は順調に進行している。
引き続き登録を継続し、順次データ解析に進む予定である。
初年度使用額が予定より下回ったため、次年度に繰り越した。
すべて 2019 2018 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 1件)
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