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2020 年度 研究成果報告書

内視鏡的細胞移植法による重症心不全予防の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 18K08756
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

森 大輔  大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (90735185)

研究分担者 谷岡 秀樹  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (10815509)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
キーワード重傷心不全予防 / 脂肪由来間葉系幹細胞 / 内視鏡的細胞移植
研究成果の概要

ブタ心筋梗塞モデルに対し内視鏡的細胞移植術を実施することができた。また本法を用いて脂肪由来間葉系幹細胞をブタ虚血性心筋梗塞モデルに移植し心機能改善効果が確認できた。同時に内視鏡的細胞スプレー補助デバイスである、バルーンスタビライザーおよびクワトロスプレーを開発し特許申請を検討している。研究結果に関しては今後学会発表および論文化するとともに、実用化に向けて研究開発を継続していく所存である。

自由記述の分野

心臓血管外科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

この方法が確立すれば低侵襲に心臓表面に細胞を移植することができ、患者さんの負担が軽減される。また間葉系幹細胞は虚血性心筋症の増悪を予防することが期待できるため、将来的に心不全予防治療になると考えられる。

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公開日: 2022-01-27  

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