研究課題/領域番号 |
18K09023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
野澤 聡 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (20771679)
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研究分担者 |
秋山 治彦 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60402830)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | 低分子ヘパリン |
研究成果の概要 |
今まで糖鎖を修飾することで骨Drug Delivery System に用いた報告は無かった。本研究ではヘパリンが引き起こす可能性のある抗凝固作用を危惧し、糖鎖化学者の協力の下、我々は、低分子ヘパリンに修飾を加え、骨伝達能を有する低分子ヘパリンの開発に成功した。上記修飾低分子ヘパリンをP5マウスに皮下注すると翌日には骨特異的に運搬されていることが確認された。
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自由記述の分野 |
脊椎脊髄外科
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我々の開発した化合物とBMPやFGFと併用することにより、従来骨癒合の遷延がみられた部位(脊椎固定術における椎間移植骨など)の骨癒合を促進させることが期待される。これにより、患者の外固定装着期間を短縮させられる可能性があり、社会的に有益な研究である。
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