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2021 年度 実施状況報告書

侵襲性を上げずに精度を上げるナビゲーション手術用リファレンスフレームの開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K09380
研究機関九州大学

研究代表者

松本 希  九州大学, 大学病院, 講師 (60419596)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワードナビゲーション
研究実績の概要

本研究では新方式のリファレンスフレームを試作し、模型および献体での検証を行い、実手術で安定して使用できる清潔、低侵襲性、高精度、高安定性の全てを兼ね備えたナビゲーション手術を確立すること目標としている。その初段階としてナビゲーションのリファレンスを無侵襲的に患者に取り付ける手法につき試作品を作成した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

初段階としてナビゲーションのリファレンスを無侵襲的に患者に取り付ける手法につき基本的な設計を終えて試作品を作成した。その後の韓国からの研究者と評価する予定であったが新型コロナウイルスの感染の広がりにより一旦無理な交流は中断し状況の好転を待っている。

今後の研究の推進方策

模型および献体での検証を行い、実手術で安定して使用できる清潔、低侵襲性、高精度、高安定性の全てを兼ね備えたナビゲーション手術を確立すること目標としている。韓国からの研究者と評価する予定であるが新型コロナウイルスの感染の広がりにより一旦無理な交流は中断し状況の好転を待っている。進捗は遅れているがオンラインで連絡を取り一部の評価は可能な範囲で着手している。

次年度使用額が生じた理由

試作品の作成が予想より安価で済んだため、今後試作品の種類を増やすことが可能となり次年度に使用する予定である。

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公開日: 2022-12-28  

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