研究課題
昨年度までにマウス骨芽細胞を用いて分化誘導したので、本年度はヒト骨芽細胞を様々な年齢層から採取し分化誘導を試みることとした。ベンゾチオフェン化合物であるSAGおよびヘリオキサンチンアナログのTHを用いて分化誘導することで骨分化マーカーのオステリックス、骨シアロタンパク質、I型コラーゲンの遺伝子発現の上昇が認められた。またアリザリンレッド染色陽性、アルカリフォスファターゼ活性の上昇が観察された。
すべて 2021 2020
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
Sci Rep.
巻: 28 ページ: -
10.1038/s41598-021-82167-7.
日本歯科保存学雑誌
巻: 63 ページ: 188~198
10.11471/shikahozon.63.188
Biomedical journal of Scientific & Technical Reserch
巻: 28(2) ページ: 21350-21356