研究課題
GGTファミリーにはアイソザイムが報告されており、機能を持たないものも報告されている。これまでの研究ではあるタイプのGGTが口腔癌で発現が増えていることを臨床サンプルで示してきた。また、細胞株を用いた実験で抗がん剤に暴露された状況下ではある種のGGTファミリーの発現が優位に増えていることが示された。
2: おおむね順調に進展している
細胞株の実験で新たな結果が見いだされ、遺伝子操作を行う予定です。
遺伝子操作を行い、特殊な状況下における癌細胞の生存に関する研究を進めていく予定です。
すべて 2019
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology
巻: 31 ページ: 13-19