研究課題/領域番号 |
18K09965
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研究機関 | 茨城県立こども病院(小児医療・がん研究センター) |
研究代表者 |
山口 玲子 (中嶋玲子) 茨城県立こども病院(小児医療・がん研究センター), 小児がん研究部門, 研究員 (70755529)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 陽子線治療 / 小児がん / 小児がん経験者 / QOL / 晩期合併症 |
研究実績の概要 |
研究代表者が育休中だったため、本年度の実績はない。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
研究代表者が育休中だったため。
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今後の研究の推進方策 |
2021年度は、筑波大学で治療をうけた小児がん経験者全体を対象としたQOL調査の解析を行う。 また、QOL調査の結果を踏ま えて、筑波大学附属病院で新たに治療をうける小児がん患者を対象とした前向き調査を計画し、筑波大学小児内科、同放射線 治療科と、研究計画について協議する。 2022年度は、小児がん経験者を対象としたQOL調査のフォローアップ調査を行う。また、小児がん患者への前向き調査を開始 する。 2023年は、前向き調査を継続し、それまでの調査結果を公表する。
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次年度使用額が生じた理由 |
初年度にノートパソコンを購入予定だったが、年度末から、研究代表者が育休を取得することが決定したため、購入を育休後に延期した。また、医学的理由により、研究代表者が学術集会等に参加することが困難だったため、旅費の支出がなかった。次年度には、ノートパソコンの購入や、研究に必要な旅費、通信費等を支出予定である。
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