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2022 年度 研究成果報告書

多様な看護提供の場に応用可能な看護技術のコアの教育に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18K10227
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関秋田大学

研究代表者

中村 順子  秋田大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (30469423)

研究分担者 藤田 智恵  秋田大学, 医学系研究科, 助教 (30623251)
菊地 由紀子  秋田大学, 医学系研究科, 講師 (40331285)
長谷部 真木子  秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (60241676)
佐藤 亜希子  秋田大学, 医学系研究科, 助教 (70782861)
杉山 令子  秋田大学, 医学系研究科, 助教 (80312718)
工藤 由紀子  秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20323157)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード看護基礎教育 / 看護技術 / 多様な療養の場
研究成果の概要

病棟だけでなく地域在宅など看護提供の場が拡大している今日、どのような場にあっても応用可能な看護技術のコアを明らかにする研究を行った。特に清潔のケアについて、訪問看護師のケア提供場面の参加観察とインタビューをデータとして質的に分析を行い、基礎看護領域の研究者とのディスカッションを行って5つのコア(概念)を抽出した。これらの概念はどのような場面で看護を提供する場合においてもその中核となることを、看護基礎教育の中で教授していくことが期待される。

自由記述の分野

地域在宅看護

研究成果の学術的意義や社会的意義

地域包括ケアシステムのもと療養の場は急激に拡大しており、看護提供の場も多様となる中、どこで看護が提供されても一定の水準の看護ケアが求められる。従来看護基礎教育では病棟看護(Bed side nursing)がベースとなってきた。これからは多様な場で応用展開される看護ケアの教授が求められるが、その際のエビデンスとなりうることが学術的な意義である。また、国民がどのような場においても水準の高い看護をうけることができることは社会的意義も大きい。

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公開日: 2024-01-30  

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