研究課題/領域番号 |
18K10256
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研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
小宮 浩美 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (10315856)
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研究分担者 |
小宮 全 東京交通短期大学, 運輸科, 准教授 (70572220)
加藤 隆子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (00794736)
堀川 英起 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (90724138) [辞退]
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 精神科看護 / 実践適用 / EBP / ICT / ツール / 知識移転 |
研究実績の概要 |
(1)目的 精神科病棟の看護におけるEBP(Evidence Based Practice)の実践適用ツールを作成し、EBPの促進要因・阻害要因とそれらを乗り越えるための方法を明らかにし、EBPの実践適用モデルを開発する。 (2)結果 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学内業務量の増大と教育活動の変更に迫られ研究時間の捻出が困難であった。そのため、次年度(令和3年度)に延長申請を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学内業務の変更への対応、教育実践の改善と運営に伴う業務量の増大により研究時間が捻出できなかった。また、感染予防のために研究対象である精神科病院への外部者の出入りが禁止される状況が継続しており、研究依頼が難しい状況であった。
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今後の研究の推進方策 |
学内業務量の増大については、研究補助者の採用により、事務作業の時間を減らし、研究時間を捻出する。また、新型コロナウイルスの感染の収束がなかなか見えない状況であるため、病院単位での研究依頼ではなく、インターネット上の研究対象者の応募を行い、個人を対象とした研究方法に変更する。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学内業務量の増大、教育方法の変更への対応により、研究時間が捻出できなかったため、研究の進行が遅れている。研究依頼先の精神科病院が感染予防のために部外者の立ち入りを禁止しており、研究依頼ができておらず、そのための旅費の支出がなかった。次年度に研究計画を延長し、研究依頼、データ収集と分析、論文執筆を行う。
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