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2019 年度 実施状況報告書

関節リウマチ患者の関節破壊評価による関節保護対策と看護プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K10284
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

佐伯 良子  京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50568300)

研究分担者 村上 孝作  京都大学, 医学研究科, 助教 (70599927)
小柴 賢洋  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70301827)
佐浦 隆一  大阪医科大学, 医学部, 教授 (10252769)
西田 直子  京都先端科学大学, 健康医療学部, 教授 (80153881)
吉田 玉美  京都府立医科大学, 医学部, 助教 (30826087)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワード関節リウマチ / 関節破壊 / 看護介入 / 関節保護 / 関節機能障害
研究実績の概要

欧米では、関節リウマチ患者の手に有用なセルフエクササイズプログラムを用いた研究が進んでおり、ホームエクササイズの継続で手の機能と実用性を高める効果が奨励されており、高いアドヒアランスを維持することで注目されている。
本研究の目的は、関節リウマチ 患者を対象として関節破壊評価を示した上で関節破壊予防プログラムを行う。対照群との比較により、関節破壊予防プログラムによる関節破壊の進行、抑制を評価する。今年度は、関節破壊予防プログラム作成と調査項目の検討を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

2019年度は、現在倫理審査中である、対象者がプログラムを継続するための介入方法の検討、準備をすすめていく。研究開始までに介入者の介入を統一するための研修も同時にすすめていきたいと考えている。

今後の研究の推進方策

介入者、介入環境、提示物の編集、データ取得、データの意味解釈に関する情報を整理し、関節リウマチ患者の関節保護対策プログラムの実施に向けプログラミングを行い、効果的な介入プログラムにつなげていく。

次年度使用額が生じた理由

2019年度の計画のうち、2018年度内の使用ができなかった予算は、研究参加者の介入のための費用があるが、プロトコル作成支援に使用した。おおむね計画通りと考える。次年度は介入に必要な物品の購入等を計画通り遂行する。

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公開日: 2021-01-27  

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