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2019 年度 実施状況報告書

過食症に対する遠隔認知行動療法のランダム化比較試験による安全性と有効性の検証

研究課題

研究課題/領域番号 18K10305
研究機関千葉大学

研究代表者

沼田 法子  千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任助教 (10725253)

研究分担者 清水 栄司  千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (00292699)
関 陽一  千葉大学, 医学部附属病院, 特任助教 (30757828)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
キーワード認知行動療法 / 遠隔診療 / 過食嘔吐 / 神経性過食症 / EDEQ / ランダム化比較試験
研究実績の概要

初年度は研究計画書作成、倫理委員会の承認を得た。
2年目にリクルートを開始し、臨床での実践を開始した。
現時点では3名の方に遠隔での認知行動療法を実施し、有害事象なく終了している。
リクルートが予定通りには進まなかったため、今後リクルートにさらに注力していく予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

リクルートが予定通り進みませんでした。その理由として、研究対象を過食と自己誘発嘔吐の両方の症状を有する方としていたため、症状が過食のみ(嘔吐がない方)の方を除外していたことが考えられます。

今後の研究の推進方策

今後、研究計画書を修正し、嘔吐のない過食症の方もエントリー可能にすることで、研究参加者数が増えていくと考えます。

次年度使用額が生じた理由

リクルートが予定していた人数に達せず、謝金の支払いが予定額より少なかったため、次年度に繰り越したため。

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公開日: 2021-01-27  

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