研究課題/領域番号 |
18K10326
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
細田 志衣 聖路加国際大学, 聖路加国際病院, 看護師 (50709491)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 慢性GVHD / 造血細胞移植後 / セルフマネジメント / 看護プログラム |
研究実績の概要 |
本研究は、造血細胞移植後に慢性GVHDを発症した患者を対象に、研究者が開発した看護プログラムを提供し、その有用性と有効性を評価することを目的としている。本研究対象者は、造血細胞移植後で免疫抑制剤の服用を継続しており、感染症の罹患は致命的となる危険性が非常に高い。そのため新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言に伴い、2021年1月から7月中旬まで新規リクルートおよびデータ収集を中断した。研究フィールドの外来医師と看護部と外来看護師と検討のうえ、感染予防対策を強化し、2021年7月下旬よりデータ収集を再開した。2022年度は、研究計画予定人数のデータ収集終了次第、看護プログラムの有用性および有効性の検証を進めていく予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症拡大による、緊急事態宣言中であった2021年1月から2021年7月中旬までは新規リクルートおよびデータ収集を中断した。そのために当初の予定より遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
今年度は予定対象数の介入を終了次第、看護プログラムの有用性および有効性の分析を進める予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
昨年度、新型コロナウイルス感染症拡大予防のために、デ-タ収集を中断したため、 今年度のデータ収集および論文作成に使用する予定である。
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