研究課題/領域番号 |
18K10383
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
中井 抄子 (和多田抄子) 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (60763266)
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研究分担者 |
立岡 弓子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70305499)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | umami / glutamic acid / human milk / breastfeeding / colostrum / mature milk / whey / dietary behaviors |
研究実績の概要 |
2021年度は、これまでの成果について国内外の雑誌へ論文投稿を行った。 "Journal of Human Lactation"と"Japanese Journal of Nursing and Health Sciences"へ英文論文を投稿し、採択された。 今後は、習慣的な食行動ではなく、普段の食事にグルタミン酸を添加した食事を摂取した後に乳汁中のグルタミン酸濃度へどのように反映するかという視点に加え、個体因子(母子の基本情報や活動量等)との関連について、研究課題【21K10821】”母親のグルタミン酸経口摂取が乳汁中のグルタミン酸濃度に与える影響”にて検証する予定であり、本研究の論文化と同時に既に検体採取を進めている。 母乳中のグルタミン酸濃度が高まることで、児がその恩恵を母乳を介して得られるための助産ケア考案のための指針を得ることを目的に今後も取り組んでいく。
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