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2023 年度 研究成果報告書

妊産婦の食生活支援に有用な評価ツールの開発:日本版FBCの信頼性と妥当性の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 18K10417
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関山形大学

研究代表者

藤田 愛  山形大学, 医学部, 教授 (70361269)

研究分担者 山口 咲奈枝  福島県立医科大学, 看護学部, 准教授 (20431637)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
キーワード妊産婦 / 食生活 / 日本版FBC / 信頼せ / 妥当性
研究成果の概要

本研究は、妊産婦の女性の食行動変容を評価する日本版Food Behavior Checklistの妥当性と信頼性を検証し、栄養教育の新たな評価ツールを開発した。
300名を対象にWEB調査を行った。因子分析の結果、【Fruit and vegetable quantity】【Vegetable variety】【Balanced fish and meat intake】【 Sweetened beverage】【Eating habits】【Food consciousness 】【Milk/dairy】【Diet qualit】の分類された。統計学的に信頼性と妥当性は確保された。

自由記述の分野

助産学

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在、わが国で課題となっている妊婦のやせ、低出生体重児、神経管閉鎖障害は、妊産婦の食生活の影響が大きい。本研究で開発された妊産婦の食行動変容を評価できる日本版Food Behavior Checklistは、妊産婦の栄養教育の場面でも,簡便に取り入れられ、妊産婦の食事行動変容に寄与できる可能性がある。また、栄養教育プログラムに導入することで、妊産婦の食行動の変容の評価を定量的に行うことも可能である。

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公開日: 2025-01-30  

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