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2018 年度 実施状況報告書

極低出生体重児で出生した児のコホート研究:成育環境・家族環境の成育への影響

研究課題

研究課題/領域番号 18K10462
研究機関鳥取大学

研究代表者

鈴木 康江  鳥取大学, 医学部, 教授 (10346348)

研究分担者 佐々木 くみ子  鳥取大学, 医学部, 教授 (00284919)
笠城 典子  鳥取大学, 医学部, 准教授 (60185741)
大谷 多賀子  鳥取大学, 医学部, 助教 (20710031)
大島 麻美  鳥取大学, 医学部, 助教 (90758161)
遠藤 有里  鳥取大学, 医学部, 助教 (30437529)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード極低出生体重児 / コホート / 成育環境 / 家族環境 / 育児負担感
研究実績の概要

極低出生体重児で出生した児とその家族について,成育環境や家族環境がどのように児の成育に影響しているのかについて,コホート研究を行う.
本年度は調査対象者(931名)の7歳児、8歳児とその家族に対し,調査票を配布回収の予定であった.しかし,調査内容・項目について精選していくことが重要ではないかと,研究チーム会議で結論が出た.そこで母親の生活習慣・心理的特性や子どもの生活習慣や心身の発育発達や家族関係・家族機能等について情報収集(文献・学会等)を実施した.現在,調査票の内容・項目について精査・調整しているところである.
また、現在までに蓄積されたデータについて登録精度を上げるためにデータクリーニングを実施している.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

当初の予定では調査の実施であったが,調査内容について再度検討した結果,調査項目や内容について吟味が必要ということで,調査内容についての検討を行った.そのため,予定は遅れている.更に研究分担者が長期病気療養のため11月から研究に参画することができなくなった.

今後の研究の推進方策

調査開始が遅れたが,調査実施をしていきたい.調査票改修データ入力を実施
現在までの蓄積データの精度をあげるためデータクリーニングを行い,調査データを追加処理できるようにしたい.また,次の調査へ向けて,調査内容・項目の検討のための情報収集,打合せを進めていく予定である.

次年度使用額が生じた理由

調査票の印刷、発送、入力が本年度は調査票についての再検討のためできなかったため.
今年度は調査票を作成し、印刷、発送の手続きをし、計画を進めてく予定.

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公開日: 2019-12-27  

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