2022 年度実績報告書

地域母子保健における産後うつ予備群への予防的支援のためのアセスメントツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号	18K10612
研究機関	岡山県立大学
研究代表者	川下菜穂子岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (10733488)
研究分担者	和泉比佐子神戸大学, 保健学研究科, 教授 (60295368) 岡崎愉加岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (50224001) 赤松恵美川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (30351943) [辞退] 能町しのぶ兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (40570487) 池田理恵和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (70249051)
研究期間 (年度)	2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード	産後うつ / 地域母子保健 / 看護職のアセスメントの視点
研究実績の概要	本研究は、地域母子保健に従事する看護職の視点に着目した産後うつ予備群の予防的支援のためのアセスメントツールの開発を目的に、地域母子保健に従事する看護職のEPDS　9点未満のケースに対する継続支援の実態調査およびインタビューから得られた、看護職の「アセスメントの視点」の結果をもとに項目を抽出した。さらに抽出した項目について妥当性を専門家審査で検証した結果、27項目からなるアセスメントツールを作成した。