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2023 年度 研究成果報告書

バーチャルな森林環境におけるストレス軽減効果の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 18K10663
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関和洋女子大学

研究代表者

新谷 奈苗  和洋女子大学, 看護学部, 教授 (70461324)

研究分担者 河野 啓子  四日市看護医療大学, 地域研究機構 産業看護研究センター, 研究員 (00225377)
金子 健彦  和洋女子大学, 家政学部, 教授 (40233879)
坂口 俊二  関西医療大学, 保健医療学部, 教授 (40249462)
丸上 輝剛  和洋女子大学, 看護学部, 講師 (40760012)
永岡 裕康  和洋女子大学, 看護学部, 講師 (80826694)
佐藤 郁代  奈良学園大学, 保健医療学部, 准教授 (90604174)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
キーワード労働者 / ストレス / 森林環境 / サーモグラフィ
研究成果の概要

近年大幅な増加が続くうつ病の予防対策として、バーチャルな森林環境を設けることにより、実際の森林と同様のリラックス効果を得る具体的な方法を検討した。まず学生を対象にした予備実験を行い、バーチャル環境の吟味、検証手順の明確化を実施した。そのうえで、実際の労働者を対象に、バーチャルな森林環境のストレス軽減効果の検証を行い、設置ガイドラインを提案した。

自由記述の分野

公衆衛生学

研究成果の学術的意義や社会的意義

バーチャルな森林環境を設けるための適切なガイドラインを明確にすることにより、多くの事業所に有効なリラックスエリアを設置することが可能となる。実際の森林浴と同様のストレス軽減効果のある環境を身近に、安価に、簡便に実現できることにより、多くの労働者のストレス軽減、ひいては、うつ病罹患者の削減に寄与する。

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公開日: 2025-01-30  

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