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2020 年度 実施状況報告書

運動効果が、独立した器官の成体幹細胞の維持と環境制御に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 18K10879
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

桑原 知子  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (90358391)

研究分担者 藤巻 慎  熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (10795678)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワード神経科学 / 脳 / 幹細胞
研究実績の概要

コロナ禍による著しい研究体制変動に対応しました。自身の体調と研究環境の維持のみに集中しました。科研費の繰越しを行い、次年度の研究体制に沿うよう管理しております。
運動の脳に与える影響と、疾患モデル動物を用いた各種計画を再度おこなう基盤体制の安定度を調べる必要がありました。発現をアクティブに誘導する転写因子などの再確認や、プロモーター領域のクロマチン修飾制御のデータの再解析や、統計計算の手法や適切な算出式の再確認なども行いました。どのような発現制御因子が関与するかは過去の研究機期間で優位な候補因子を見い出しています。今後の研究所内の実験、2021のコロナ禍に対応した研究環境と自身の周囲状況、健康管理状況に合わせ、上記の研究を実施しすることを目指します。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ禍で研究体制や環境の変化が著しく研究が行える環境と、自身の健康管理が困難でした。

今後の研究の推進方策

今後はコロナ禍や、研究棟の引越し、居室の引越し、実験室の整備に合わせ、無理の無い再帰を目指します。

次年度使用額が生じた理由

コロナ禍に対する県境環境の変化に対応したため、各種実験の実施は想定以上に困難でした。

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公開日: 2021-12-27  

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