• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 実施状況報告書

運動効果が、独立した器官の成体幹細胞の維持と環境制御に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 18K10879
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

桑原 知子  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (90358391)

研究分担者 藤巻 慎  熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (10795678)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード細胞 / 分化 / 脳
研究実績の概要

前年に引き続き、コロナ禍による著しい研究体制変動と自身の健康状態の悪化に苦慮しました。なかなか思うように物事も進まない中で焦燥する期間であったため、科研費の繰越しを行い、次年度の研究体制の改善につながるように配慮をおきました。
疾患モデル動物を用いた各種計画の立て直しおよび再開を研究所内で整えられるよう、機器や基盤体制を見直しています。既に得られていたデータらを整理し、解析を進められたらと考慮しています。今後の研究所内の実験、コロナ禍に対応した研究環境と自身の周囲状況、健康管理状況に合わせ、研究課題の遂行に尽力します。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ禍で研究体制や環境の変化が著しく研究が行える環境と、自身の健康管理が困難でした。

今後の研究の推進方策

今後はコロナ禍での実験再開、実験室の整備、体調管理を専に、無理の無い再帰を目指します。

次年度使用額が生じた理由

コロナ禍に対する自身の体調調整と実験環境の変化に対応する事が予想以上に難しく、各種実験の遂行が困難でした。

URL: 

公開日: 2022-12-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi