研究課題/領域番号 |
18K11032
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
高橋 雄介 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター(臨床研究部), 独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター(臨床研究部), 小児外科医師 (80444644)
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研究分担者 |
濱崎 祐子 東邦大学, 医学部, 准教授 (50317799) [辞退]
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 小児 / 腎移植 / エネルギー代謝 / 基礎代謝量 / 二重標識水法 |
研究実績の概要 |
2020年度はコロナ禍で移植まで至る患者が少なかったこと、施設異動に伴い倫理審査などの準備に時間がかかり、新たな症例の集積には至らなかった。 また、追加研究として加速度計をもちいたエネルギー消費量を求めるための研究を行うべく準備を行った。 現在まだCOVID-19感染の終息の見通しが立たないので、現在まで集積したデータをもとに国際学会での発表、並びに論文化を進める計画である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
コロナ禍により腎移植症例が減少している点が一番の遅れの原因となっている。
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今後の研究の推進方策 |
感染症が落ち着けば症例の集積をもう少し追加する 国際学会での発表、現時点までのデータに基づく論文発表を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
前年度はコロナ禍で移植件数が少なく、患者データを集められなかったため検査に係る費用の支出が少なかった。本年は国際学会での発表や論文発表にかかるコストを含め前年度より支出を必要とする。
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