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2021 年度 研究成果報告書

Natural language processing for academic writing in English

研究課題

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研究課題/領域番号 18K11446
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61030:知能情報学関連
研究機関北九州市立大学

研究代表者

Goh ChooiLing  北九州市立大学, 国際環境工学部, 特任准教授 (90531616)

研究分担者 LEPAGE YVES  早稲田大学, 理工学術院(情報生産システム研究科・センター), 教授 (70573608)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワード単語の埋め込み / マスク言語モデル / 語彙バンドル / 自動文章生成 / 英論文執筆支援
研究成果の概要

英語を母国語としない研究者は、自分の研究内容や結果を英語で表現することに困難を感じている。そのため、国際論文を提出する際に不採択されてしまう可能性がある。本研究の目的は、自然言語処理技術を用いて英論文作成を支援するシステムを設計し実装することである。学術論文には通常、共通の語彙と特有の書き方がある。研究者は簡単な英語で自分の考えを大まかに伝えることができるが、同じ考えをより高いレベルの流暢かつ適切な表現が存在する可能性がある。本研究では、学術論文に特化した語彙の候補や、スタイルの変換を提案する支援システムを提供する。

自由記述の分野

自然言語処理

研究成果の学術的意義や社会的意義

この研究成果は、不確かで単純な文章で書かれた研究アイデアを専門的な文章に変換することができ、研究者はより短期間かつ低コストで多くの論文を発表することが可能となる。これにより、研究者は自分の研究成果をより普及し、世界的なランキングへの参加につなげることができるだろう。特に、若手研究者にとっては、専門的な論文の書き方を学ぶことができる。従って、科学論文の特有な表現や語彙を知ることになる。

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公開日: 2023-01-30  

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