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2024 年度 実績報告書

ニューヨーク市におけるバングラデシュ出身の移民:移民第二世代の生活実態調査

研究課題

研究課題/領域番号 18K11792
研究機関立教大学

研究代表者

鈴木 弥生  立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (80289751)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2025-03-31
キーワードニューヨーク市 / 移民労働者 / 移民第一世代 / 第二世代 / バングラデシュ / イスラーム / アメリカ合衆国 / 南アジア
研究実績の概要

2024年9月16日よりコロンビア大学の客員研究員としてニューヨーク市に滞在している。この間、コロンビア大学で開催される複数の研究会や交流会に頻繁に参加して複数の研究者や大学院生と研究交流を深めている。また、ニューヨーク市立大学、ザ・ニュー・スクール大学で開催された研究会にも参加している。これらと並行して、バングラデシュ出身者(移民第一世代及び第二世代)を対象とした調査を行っている。
2024年度の研究の推進方策で述べたように、「本研究は、国際共同研究加速基金 国際共同研究強化(B)(『ニューヨーク市の移民労働者:新型コロナウィルス感染の影響についての国際共同研究』研究代表者:鈴木弥生)と重複するところがある」。そのため、同研究課題・海外共同研究者のシャイード・アリ教授(ロングアイランド大学)、共同研究者の佐藤一彦との研究会、打ち合わせを複数回実施している。移民第二世代の先行研究を分析すると、移民第一世代が重視している母語や文化の継承、あるいは世代間の相違に焦点があてられてきた。こうした見解に対して、Ali(2023)は、「仲間の影響」が見落とされてきたと指摘している。そこで、「第二世代の意思決定」に関する調査項目を追記している。
移民第一世代は、移住先でもベンガル語や伝統文化を伝えることに熱心である。また、相互扶助に基づくコミュニティを形成して情報交換を密にしている。こうした状況に対して、第二世代が学校生活を通して得られる友人は必ずしもバングラデシュ出身者に限定されているわけではない。彼女・彼らの「意思決定」をみても、学校生活やクラブ活動等を通して形成される仲間の影響を受けている。なお、当該調査に関しては、コロンビア大学南アジア研究所副所長のウィリアム・カリックやニューヨーク市立大学講師のトーマス・チュングの協力を得て実施している。なお、この調査は今年度も継続している。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2025 その他

すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件)

  • [国際共同研究] ロングアイランド大学 ブルックリン校(米国)

    • 国名
      米国
    • 外国機関名
      ロングアイランド大学 ブルックリン校
  • [雑誌論文] The Significance of Bengali for Bangladeshis: How First-Generation Bangladeshi Immigrants Come to Terms with Their Situation in New York City2025

    • 著者名/発表者名
      Suzuki Yayoi and Sato Kazuhiko
    • 雑誌名

      Bulletin of the College of Community and Human Services, Rikkyo (St. Paul's) University,

      巻: 27 ページ: 69-87

  • [雑誌論文] アリ・シャイード著「良い学校、悪い学校」を通してみるニューヨーク市の学校選択 A System of School Choice Among Residents in New York City: Drawing on “good schools, bad schools “ by Syed Ali2025

    • 著者名/発表者名
      鈴木弥生、佐藤一彦、Syed Ali
    • 雑誌名

      立教大学コミュニティ福祉研究所紀要

      巻: 27 ページ: 155-168

    • 国際共著

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公開日: 2025-12-26  

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