研究課題/領域番号 |
18K11820
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
吉田 信 南山大学, 国際教養学部, 教授 (60314457)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 植民地 / 国籍 / 市民権 / 移動 / 旅券 / パスポート / 蘭印 / 帝国 |
研究実績の概要 |
コロナのため,研究期間を1年間延長してのぞんだ2021年度であったが,やはりコロナによる緊急事態宣言あるいは蔓延防止措置の導入により研究活動に著しい制約が生じてしまった。 国内での資料調査については,感染状況と各種の宣言との状況に鑑みつつ,限られた回数ではあるものの資料収集のために国内出張が可能になった時期もあった。とはいえ,全般に研究活動は停滞してしまい,更に1年間研究期間の延長を申請せざるを得ない状況である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2020年度に引き続き,コロナウィルス感染症の世界的規模での蔓延により研究活動に著しい制約を被ったためである。
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今後の研究の推進方策 |
2022年度を研究期間の最終年度に延長することができたため,懸案となっている海外出張による国外学術機関での資料収集を再開したい。
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次年度使用額が生じた理由 |
2021年度に延長した研究期間内に研究を完了できなかったため,2022年度への延長を申請したことが理由である。
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