研究課題/領域番号 |
18K12394
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
新永 悠人 弘前大学, 人文社会科学部, 准教授 (50812244)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
キーワード | 奄美方言 / フィールドワーク |
研究実績の概要 |
本研究はフィールドワークに基づく研究であると同時に高齢者を主な調査対象とするため、COVID-19感染拡大以降、現地に行くことができず、調査を進めることができていない。現地では年に一度の主要行事である豊年祭が3年連続で中止されており、村内での交流も抑制されている中で、外部から調査に向かうことは実質上不可能であった。そのため、これまでも科研費の延長申請を2回ほど行い、延長が承認されている。 2023年度は豊年祭が再開される見込みが高い。その場合、現地の状況を伺いながら調査を再開する予定である。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
上記の「研究実績の概要」に記した理由による。
|
今後の研究の推進方策 |
調査地(宇検村)への村外の研究者の訪問の可否を判断するうえで重要な豊年祭が夏に開催された場合には、関係者に現地の状況を伺ったうえで、現地調査を再開する。
|
次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大のため、現地調査が不可能であったため。 次年度は、新型コロナウイルス(COVID-19)が収束次第、現地調査を続行する。
|