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2019 年度 研究成果報告書

The development of a Difficulty-Based Word List for Japanese EFL learners.

研究課題

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研究課題/領域番号 18K12479
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関大阪女学院大学

研究代表者

Mclean Stuart  大阪女学院大学, 国際・英語学部, 専任講師 (10624794)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
キーワード単語
研究成果の概要

大学生863名は語彙プログラムの一環としてフォームリコールを行った。1学年かけて平均2千項目のフォームリコールを行いNGSの難易度を推定した。語彙難易度とNGSLのランクとの相関は.45、COCAの語彙難易度とランクの相関は0.38であった。第二段階として無料のオンライン語彙レベルテストを作成した。これは、SubTlex語彙リストの最初の5千レマから5百語を使用し、テスト形式とテストプラットフォームを試験的に使用することを目的とした。第三段階では、無料オンライン語彙レベルテストでターゲットとする5千レマからランダムに語彙を選ぶよう変更を加えることで、時間が経つにつれレマの難易度が明らかになる。

自由記述の分野

第二言語習得

研究成果の学術的意義や社会的意義

本プロジェクトのデータ収集は3段階で行われた。まず、どの語彙を学習する必要があるかを確認するために日本人大学生862名に28週間、週に最低30項目のフォームリコール(日英翻訳)を完了させ、NGSLの難易度推定を行った結果、語彙難易度とNGSLのランクとの相関関係は.45、COCAでは.38であった。次に、無料オンライン語彙テストを作成した。SubTlex語彙リストの最初の5千レマから五百語を使用し、テスト形式とテストプラットフォームの試験的な使用を目的とした。最後に、無料オンライン語彙レベルテストに語彙をランダムに選ぶよう変更を加えて、時間の経過とともに5千レマの難易度が得られるようになった。

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公開日: 2021-02-19  

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