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2019 年度 実施状況報告書

高齢期における生活空間とモビリティ関連QOLの構築プロセスに関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K12589
研究機関高知大学

研究代表者

田中 健作  高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 講師 (20636469)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワードモビリティ / QOL / 加齢
研究実績の概要

今年度は4月、5月、12月と宝塚市にて調査を実施し、継続して調査協力いただいている高齢者27人の交通利用状況と加齢による生きがいの変化の概要について、アンケート調査と聞き取り調査により把握した。また、4月には愛知県西尾市における2つの句会に参加し、句会活動参加における移動手段の支援や現有モビリティと句作との関係性について基礎情報を得た。加えて、7月と12月に徳島県上勝町にて翌年度以降の調査打ち合わせをNPOゼロ・ウェイストアカデミー担当者と実施した。
宝塚市については、研究計画である「自家用車運転者(世帯)と非運転者(世帯)が5以上含まれる60歳以上の住民20名程度に対して、年に1~2回の頻度で実施する。調査対象者 のIADL(手段的日常活動動作)やQOL関連指標に対する評価・状況、日々の感情を把握する。」を概ねクリアすることができた。西尾市については調査協力者を10名程を確保し、計画の一部を遂行した形となった。上勝町については調査協力者の確定には至らなかった。
2020年1月以降にこれら地域にて調査や打ち合わせを順次実施する予定であったが、新型肺炎の問題から全てをキャンセルした。これに伴い、今後の調査方法の変更を見据え、高知県内高齢者向け活動団体との共同調査の打ち合わせを行った。
研究成果の公表は、2020年3月の日本地理学会にて宝塚市調査分を発表した(大会中止のため要旨のみ)。また、上勝町における75歳以上女性のモビリティと生活に関する実態をまとめた論文を公表した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

新型肺炎により調査を中断したため。

今後の研究の推進方策

研究課題であるモビリティとそれに関連したQOLの実態を把握していくために、状況によっては、調査先および調査方法を変更し柔軟に対応する。その対応の一環として、収集済データの活用を検討する。

次年度使用額が生じた理由

新型肺炎による調査および学会発表の中止により、繰越が発生した。今年度の調査、学会発表において使用する予定である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2020 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 徳島県上勝町における高齢女性のモビリティ2020

    • 著者名/発表者名
      田中健作
    • 雑誌名

      地理科学

      巻: 75 ページ: 1-18

    • DOI

      doi.org/10.20630/chirikagaku.75.1_1

    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] 加齢によるモビリティ低下への適応2020

    • 著者名/発表者名
      田中健作
    • 学会等名
      日本地理学会春季学術大会
  • [備考] 高知大学研究者総覧

    • URL

      http://www.jimu.kochi-u.ac.jp/~soran/index.html

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公開日: 2021-01-27  

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