研究課題/領域番号 |
18K13353
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
関口 真有 北海道医療大学, 心理科学部, 助教 (30813753)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 糖尿病 / 問題解決スキル |
研究実績の概要 |
糖尿病患者の心理的問題に関する最新の知見を得るために学会に参加するとともに、糖尿病患者の問題解決スキルを測定するための日本語版の尺度がないため、尺度開発のための情報収集を行った。また、研究協力をしてくださる医療機関の開拓など、調査研究のための準備を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
問題解決スキル尺度の日本語版を作成予定であったが、内容を吟味したところ日本に即した尺度開発をした方がより良い介入効果測定の指標となると判断した。そのため、作成方法の再検討を行っていたため進捗が遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
問題解決スキル尺度の作成を行い、信頼性および妥当性の検討を行う予定である。また、介入プログラムの内容についても検討する。
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次年度使用額が生じた理由 |
尺度開発のための印刷費、質問紙の購入に使用予定である。また、学会参加、研究協力施設への調査実施のための旅費、論文投稿費に使用予定である。
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