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2020 年度 実施状況報告書

超幾何微分方程式における完全WKB解析

研究課題

研究課題/領域番号 18K13433
研究機関関西学院大学

研究代表者

西本 美香 (反田美香)  関西学院大学, 理工学部, 助教 (00768012)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
キーワード超幾何関数 / 完全WKB解析
研究実績の概要

産休、育休を取得していたため、研究を中断していた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

産休、育休を取得していたため、研究を中断していた。

今後の研究の推進方策

simple poolを持つ超幾何微分方程式において完全WKB解析の立場(微分方程式に大きなパラメータをある条件のもと導入する)から超幾何関数のパラメータに関する漸近挙動を明らかにする。そのために超幾何関数とWKB解の関係を明らかにする。また、大きなパラメータを持つ超幾何微分方程式はStokes幾何が記述可能であり、パラメータ領域ごとに形状が異なる。simple poolを持つ場合でもStokes幾何が記述可能であるがパラメータ領域ごとの分類については数値実験はしたものの証明をしていない。この証明も行う予定である。

次年度使用額が生じた理由

年間を通して産休、育休を取得していたため、研究を中断していた。
コロナの影響により今後の研究集会やセミナーはオンラインでの開催が多くなるためPCやヘッドセット等参加に必要な機器を購入予定である。

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公開日: 2021-12-27  

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