研究課題/領域番号 |
18K13892
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新 雄太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任助教 (50739224)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 地域コミュニティ / 地域素材 / まちづくり / 空き家 / 地域運営 / コミュニティ |
研究実績の概要 |
三年度目である2020年度も,2019年度初めに立ち上げた「結と家研究会」の研究活動を中心に据えていたが,全期間に渡る新型コロナウイルスの影響により,予定していた長野県内各地での現地調査をすべて取り止めた。オンライン等で代替できる現地との調整は行ってきたが,現地調査なくしては成立しないため,そこで期間を1ヶ年度延長し,実施可能な内容に改めて見直したうえで行うこととした。 その他,これまで同様に,招待講演(まちづくり,地域運営,空き家他)にて,本研究で得られた成果を含めた講演を行なった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルスの影響により,当初予定していた現地調査をすべて取り止めたため。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナウイルスの影響は今後も続くものと仮定したうえで,実現可能な調査を現地の合意のうえで慎重に調整し,感染症対策等を徹底し遂行する。ただし,社会情勢等により困難な場合は,柔軟に計画変更を行うこととする。
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次年度使用額が生じた理由 |
2020年度に予定していた長野県内各地でのプレ調査や実際の調査ができなかったため,旅費や現地での人件費等は発生していないため。 2021年度は,現地に赴く機会は極力最小限にし,引き続きオンライン等で代替できる方法で事前の調整を行う予定である。
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