| 研究課題/領域番号 |
18K14715
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
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| 審査区分 |
小区分44020:発生生物学関連
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
CASTANEDA JULIO 大阪大学, 微生物病研究所, 特任助教(常勤) (00791659)
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| 研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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| キーワード | spermatogenesis / sperm / N-DRC / sperm motility / male fertility / hydrocephalus |
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| 研究成果の概要 |
N-DRCは鞭毛と繊毛の運動やその形成の調節に関わる11の構成因子から成るタンパク質複合体です(DRC1-11)。11の構成因子のうち8個についてはノックアウト (KO) マウスが作製されており、臓器発達の異常（DRC1)、精子無力症（Drc5 / Tcte)などの表現型を示します。本研究では、未解析の3因子(DRC2、10、および11)をCRISPR/Cas9によりKOし、その解析を行いました。その結果、Drc2のKOマウスは水頭症が原因で生後致死を示しました。Drc11のKOマウスは繁殖能力も正常で明らかな異常は見つかりませんでした。Drc10の解析は進行中です。
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| 自由記述の分野 |
Developmental Biology
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The N-DRC is an important macromolecular complex that help regulate flagella and cilia formation and function. My research examined the last remaining components of the N-DRC that have yet to be studied. This research completes the analysis of all components of the N-DRC.
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