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2020 年度 研究成果報告書

Cellular identity, systematics and biogeography of apicomplexan parasites Genotype-N and Gemmocystis infecting coral reefs

研究課題

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研究課題/領域番号 18K14774
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

WAKEMAN KEVIN  北海道大学, 高等教育推進機構, 助教 (70760221)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
キーワードBiology / Coral reefs / Parasitology
研究成果の概要

この作業は、サンゴ礁に関連するアピコンプレックス門のサンプリングに焦点を当てました。サンプルは沖縄から、そして石垣、鹿児島、広島を含む南日本周辺の場所で収集されました。 18S rDNAを使用して、アピコンプレックス門の組織学およびPCRスクリーニングのためにサンプルを処理しました。これらのサンプルに関連するアピコンプレックス門の多様性をよりよく理解するために、サンプルは次世代シーケンシング用にも準備されました。合計80種以上のサンゴがサンプリングされ、シーケンスに送られました。

自由記述の分野

Biodiversity

研究成果の学術的意義や社会的意義

社会的および科学的影響から、これらの結果はサンゴの生物学を理解するために重要であり、生物が寄生虫と持つ相互作用についての見通しを得るための最初のステップのいくつかです。言い換えれば、この作業はサンゴ礁の健康をよりよく管理するのに役立ちます。この研究からの重要な派生物の1つは、微生物叢と、これが特に気候変動時にサンゴの健康にどのように影響するかに関する研究です。健康なサンゴ微生物叢を構成するものを理解することは、サンゴの白化現象の予測因子となり、その影響を制限するのに役立つ可能性があります

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公開日: 2022-01-27  

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