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2020 年度 実施状況報告書

全国手術データベースを用いたCABG周術期の薬剤使用戦略の改善に向けた研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K14975
研究機関東京大学

研究代表者

隈丸 拓  東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (00511461)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワード薬剤疫学 / 冠動脈バイパスグラフト術 / データベース
研究実績の概要

単独冠動脈バイパスグラフト術周術期の薬剤使用パターンとそのアウトカムとの関連について、前年度までに実施した学会発表や研究報告でのフィードバックなどを反映し、解析の修正や追加サブコホートにおける評価、また薬剤使用パターンの細グループ化など実施し、追加解析を実施、それらを含めて発表準備・論文化を進めた。
研究をより発展させるため、残った予算で海外の薬剤疫学・データベース研究者との議論や結果公表などを行うことを計画していたが、新型コロナウイルス感染症の流行により渡航が困難となり、計画を延期した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症の流行により、国内外での学会の現地開催が中止・延期され、また海外研究者との研究発展のための議論の計画などが延期となり、情報収集・発表が遅れている。

今後の研究の推進方策

修正したデザイン、解析での研究成果報告を早期に実施することを目標としている。

次年度使用額が生じた理由

研究をより発展させるため、海外の薬剤疫学・データベース研究者との議論や結果公表などを行うことを計画していたが、新型コロナウイルス感染症の流行により渡航が困難となり、計画を延期した。流行の状況が落ち着けば計画の実施を検討するが、いずれにせよ、現段階での研究成果の論文発表を優先して実施する。

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公開日: 2021-12-27  

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