研究課題/領域番号 |
18K15271
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
古賀 弘志 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (30419361)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | ダーモスコピー / 人工知能 / 爪甲色素線条 |
研究実績の概要 |
人工知能研究用データとしての基準を満たしている学習用画像の追加と整理を継続した。並行して一般利用できる人工知能プログラムの選定を行った。クラウド上ではなく、手元のPC上で稼働するA社のプログラムを選択し、試用を開始した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
学習用画像データの登録に時間がかかっている。
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今後の研究の推進方策 |
一旦学習用データセットの登録が終了してしまえば、以後はプログラムが有する機能を使用し、種々の条件下でのneural networkの構築/検証が可能となる。
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次年度使用額が生じた理由 |
本研究における人工知能コンピュータープログラム開発にあたっては、臨床情報を伴った患者画像情報の漏洩防止対策が必要であり、条件を満たしたプログラム開発環境を構築するには、単年度経費では支払うことができないため。
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