研究テーマ:がんで配偶者を亡くした遺族の心的外傷後成長のプロセスと構成要素:現象学的アプローチ 研究目的:心的外傷後成長(PTG)の構成要素(とその発現プロセス)を、平均年齢明らかにする 進捗状況:2019年7月~2021年4月の間に対象者21名(男性8名、女性13名、平均年齢70.5歳)にインタビュー調査を2回ずつ(合計42回)実施した。データ収集と併行し、現象学的方法論を用いて質的帰納的分析を開始し、19名の分析が終了している。 また、定期的に研究協力者とミーティングを開きながら結果の吟味と方針の再検討を行っている。
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