研究課題
球脊髄性筋萎縮症(SBMA)疾患特異的iPS細胞を用いた神経・筋病態の解明を行った。(1)NMJの機能解析:SBMA患者iPS由来神経・筋のNMJの機能性を評価した。(2)候補分子の機能解析:トランスクリプトーム解析で選出した候補分子の効果を評価した。
2: おおむね順調に進展している
SBMA患者由来iPSのトランスクリプトーム解析の結果から選出した候補分子の機能解析に発展し、概ね順調に進展していると考えられる。
SBMA患者由来iPSで認められた表現型の分子機構の解明を行う予定である。
効率的な研究費の使用により、次年度使用額が生じた。翌年度分と合わせて、実験試薬や実験器具等の消耗品の購入等にあてる予定である。
すべて 2021
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)
Lab on a Chip
巻: 21 ページ: 1897-1907
10.1039/d1lc00048a.
bioRxiv
巻: 11.22.468571 ページ: -