研究課題/領域番号 |
18K15583
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
太田 岳史 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20727408)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | X線検出 / 検証装置 / シンチレーター検出 |
研究実績の概要 |
放射線治療のための検証装置として、装置の研究開発を行っている。本装置は完成しており、昨年中ごろから仕上げの作業に入っている。実用でのテストも行っており、特に大きな課題は見つかっていない。さらに研究を進展させるための計画を予定していたが、コロナによる影響のため、アクリル資材の入荷停止、本学での打ち合わせ停止、実験の停止が生じ去年どの中旬以降は研究実験を行うことが出来なかった。したがって次年度へ研究の延長を行い、改めて研究を立て直し進展させることにした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
本年度はコロナ影響のため、業者との打ち合わせ禁止、研究で使用するアクリル部品の入手停止、実験の禁止などが多数重なり研究を進めることが出来なかった。
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今後の研究の推進方策 |
本年度はほとんど研究を進行できなかった。今後は研究体制を立て直し、計画していた研究を再開する。研究に必要な部品や資材のための研究予算は使用せず残しており、その予算にて研究を遂行する。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ影響による研究延期のため、本来当該年度にて調達する研究材料購入を次年度に見送った
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